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さて・・・・
昨夜の米株式市場では、
NYダウは11,370.69ドルで終えました。
前日比21.41ドルの小幅上昇となりました
この・・・・
NYダウの上昇要因としては、
6月の耐久財受注は市場予想に反して増加した事や、
新築住宅販売件数が減少したものの予想を上回った事、
さらに、
7月の消費者態度指数が速報値から上方修正されたうえに、
予想も上回った結果となった事ではないでしょうか
こうなると・・・・
米経済の減速懸念が薄らぎ、
株式市場は買い優勢の展開となり、
NYダウの上昇幅は
一時90ドルを超える上昇幅となりました
しかし・・・・
昨夜の米株式市場は、
前日の東京株式市場と同様に、
相場が短期間に大きく上昇した後の週末という事もあり、
銀行株をはじめ、
前日に続き利益確定売りに押される銘柄も多く、
NYダウの上昇幅を縮める結果となったようです
でも・・・・・
米経済指数が相次いで
市場予想を上回る結果となった事により、
来週のNYダウの上昇に期待をもたせてくれた感もあります
しかも・・・・
再び上昇懸念が浮かび上がっていた原油相場ですが、、
原油先物市場は1バレル=123.26ドルで終えました。
前日比2.23ドルの下落でした
この・・・・
原油相場の下落は、
来週の東京株式市場でも買い材料として、
日経平均の上昇に一役買ってくれそうですね
しかし・・・・
東京株式市場の懸念材料として、
昨日のブログでも取り上げさせて頂いた消費者物価指数ですが、
今日は
この消費者物価指数について少し考えてみたいと思います
まず・・・・
昨日(25日)に発表された6月の全国消費者物価指数は、
ガソリン、食料などの値上がりが影響して、
変動の激しい生鮮食品を除くベースでは102・0となり、
前年同月と比べ1・9%上昇しました
この・・・・
全国消費者物価指数の上昇幅は、
消費税の増税など特殊事情の時期を除けば、
平成4年12月以来15年6カ月ぶりの高水準となり、
物価上昇は9カ月連続となりました
この間・・・・
消費者の賃金水準は伸びておらず、
家計の負担増は大きくなり景気への影響が懸念されます
ここで・・・・
消費者物価指数を見るうえで大切なのは、
日銀が安定的な物価上昇の目安としているのは
「0〜2%」の間での安定的な推移という事です
しかし・・・・
消費者物価指数の先行きは、
7月に続いて8月も値上げラッシュが待ち受けており、
インフレの入り口である2%の突破は時間の問題とされています。
もし・・・・
このようにインフレが進行しても、
消費者の現在の賃金水準が上がらなければ、
物価上昇による家計圧迫で消費の冷え込みは必至です。
そうなれば・・・・↓
企業が商品を値上げしても、
消費者が商品を買えない状況となってしまいます
その結果・・・・↓
商品を値上げしても企業の売り上げは落ちて、
企業収益を圧迫する事となり賃金や雇用の悪化を招く事になり、
消費者の購買力は低下して消費がさらに縮むという
「負の連鎖」が進む可能性もありますね
この先・・・・
日本経済の物価動向には注意が必要と思われます。
エコノミストの間では、
今後の物価動向については
7月は2.3%程度の上昇が見込まれています。
その後は、
物価は2%前後の高値圏で推移するという大勢のようです
もし・・・・
このような状況となり、
景気後退と物価上昇が同時進行すれば、
米株式市場の下落相場の形成要因ともなった
スタグフレーション入りの可能性も否定できませんね
やっと・・・・
日本政府も、
このような経済懸念に危機感を持ち始めて、
労働者の待遇改善策を考え始めましたが、
少し遅い対応ではないでしょうか?
皆さんは、どのようにお考えになりましたか?
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